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留学でつく英語力のレベル
今でこそ、英語圏に留学すれば「英語がペラペラになる」という夢は、現実ではないことがわかってきたので、期待いっぱいで留学する人は少なくなりましたが、それでも1年くらいで「ある程度、英語がペラペラになる」と思って留学する人は少なくありません。
さて、英語力にはどのような基準があるのでしょう。企業や人事などは大きく三つのレベルに分けているようです。
1.日常会話レベル・・・英語で会社や日本を案内できるレベル
旅行会社やホテルなどには、発音がキレイでバイリンガルのように振る舞える人は多いはずです。しかし、定型の会話、たとえば交通機関の予約やレストランの注文はできても、観光案内やパーティ苦戦するようではダメです。一年程度の留学でも、このレベルに達しない学生が以外と多いのです。
2.技術説明レベル・・・商品説明、技術説明ができる。知識を英語で正しく表現できる。
海外の取引を任せられている商社や製造業に勤務している人のレベルです。四年制大学を卒業している人が多く、言語能力だけでなく各分野での専門制を問われます。
3.契約書交渉レベル・・・専門の弁護士と一緒に仕事ができ、契約書を作ることができる。
商取引だけでなく、医療など人命にかかわるような、専門的な英語もできるレベル。通訳者などはこのレベルでしょう。
1,2年程度の留学なら、英語力が身に着くというよりも、自立の芽が育ち、自分で考えて行動できる習慣が身につけられる。ということに主眼をおいた方がいいのかもしれません。